雨の日でも洗濯物を臭わせない!室内干しの裏ワザ集

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雨の日の洗濯って、本当に悩ましいですよね。

私も1Kの部屋で一人暮らしをしているので、外に干せない日はほぼ必ず部屋干しになります。

しかも夜に洗濯することが多いので、湿気がこもりやすく、乾くまで時間がかかってしまいがちです。

以前は、朝起きて洗濯物を触るとひんやり湿っていることが多く、「また乾かなかったか…」と落ち込むことがよくありました。

特に雨の日は、何をしても空気が重く、気を抜くとあの生乾きのにおいが残ってしまうことも。

でも、原因を調べたり、自分の部屋でいろいろと試していくうちに、雨の日でも気持ちよく乾かすためのコツがつかめてきました。

ポイントは、

・湿気をこもらせないこと

・空気を動かすこと

この2つを意識するだけで、仕上がりが大きく変わったんです。

この記事では、私が実際に失敗を重ねながら見つけた雨の日の室内干しの裏ワザや、あると便利なアイテムをまとめています。

今日からでもすぐに取り入れられる内容ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

基本的な干し方で臭いを防ぐコツを知りたい方は、こちらも参考になります。
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関連記事>> 洗濯物の嫌な臭いを防ぐ干し方|原因と対策をわかりやすく解説

雨の日でも快適に乾かす裏ワザ

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雨の日は湿気が高く乾きにくいため、まず湿気を逃がすことと“空気を動かすことが何より大切です。

ここでは、その2つを意識するだけで効果を実感した乾かし方を紹介します。

浴室乾燥と扇風機の併用テク

雨の日に浴室乾燥だけで乾かそうとしていたころ、厚手の服の内側がどうしても乾かず、朝になっても冷たいまま…ということがありました。

時間かけたのにまだ湿ってるの?と何度も思いました。

そこで、浴室乾燥と一緒に扇風機を使ってみたら劇的に改善しました。

浴室乾燥だけだと空気がこもりやすいのですが、扇風機を回すことで風の通り道ができ、全体に空気が巡るようになります。

工夫したポイントはこちらです。

浴室乾燥と扇風機の併用テクの図解

これだけでも乾きムラがぐっと減りました。

浴室乾燥がない場合でも、換気扇+扇風機の組み合わせで同じように風を作れば、十分効果があります。

部屋干しがもっと快適になる便利グッズはこちらでまとめています。
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関連記事>> 洗濯物の臭い対策に役立つ便利グッズ5選|速乾ハンガー・除湿機・送風機

カーテンレール干しを避ける理由

一人暮らしを始めた頃、スペースがないからとついカーテンレールに洗濯物を干していました。

でも、乾きが遅く、シャツの袖やタオルの端がいつも湿っぽいまま。

「なぜだ?」と思って調べたら、カーテンレール周辺は湿気が停滞しやすく、さらに窓際は外からの湿気も入りやすい場所だと知りました。

そりゃ乾かないわけです。

それからは、なるべく部屋の中央やエアコンの風が届く位置に干すように変更。

物干しスタンドを使い、洗濯物の間隔をしっかり開けるようにしたところ、乾き方がかなり良くなりました。

サーキュレーターを下から当てると、全体に風が行き渡り、厚手の衣類もスムーズに乾きます。

雨の日の部屋干しに便利なグッズ

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便利アイテムを取り入れるだけで乾きやすさが大きく変わり、雨の日特有のにおい残りを防ぎやすくなります。

ここでは、実際に使って効果を感じたアイテムを紹介します。

除湿機・速乾ハンガー

雨の日に一番頼りになるのが除湿機です。

最初は「本当に効果あるの?」と思っていましたが、洗濯物の近くに置くだけで乾き方が全然違いました。

湿気を吸い取って空気が軽くなるので、洗濯物の表面の水分がどんどん飛んでいきます。

さらに効果的なのが速乾ハンガーやアーチ型ハンガー。

衣類同士にすき間ができ、風が通りやすくなるので厚い服でも早く乾きます。

肩が広めのタイプを使うと、型崩れも防げて一石二鳥です。

衣類乾燥用パウダーやスプレー

雨の日の嫌なにおいを防ぐために、干す前にスプレーやパウダーを軽く使うのもおすすめです。

特に速乾成分入りのスプレーは手軽で、厚手の衣類でも乾きやすくなります。

タオルや靴下など湿りが残りやすいものには、裏側にも軽く吹きかけると効果的でした。

少しの手間で仕上がりに差が出るので、1本持っておくと安心です。

雨の日はなぜ洗濯物が臭いやすいのか

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雨の日は湿度が高く水分が逃げにくいため、洗濯物が乾きにくく臭いが発生しやすくなります。

特に厚手の衣類は内側に湿気がこもりやすいのが原因です。

これを防ぐには、とにかく早く乾かす仕組みをつくることが重要です。

除湿機やサーキュレーターで空気を動かすなど、少しの工夫で乾き方が大きく変わります。

雨の日に最低限やるべき3つのチェックリスト

  • 扇風機・サーキュレーターで空気をしっかり動かす
  • 風の通り道ができる位置に干す(中央・高低差・間隔)
  • 除湿機 or 換気扇で湿気を逃がす

これだけでも生乾き臭の発生を大きく防げます。

まとめ|「湿度対策」が雨の日臭い防止の鍵

雨の日の部屋干しを快適にするためには、湿気をこもらせない環境づくりが重要です。

ポイントはこちらです。

  • 湿気をためないように空気を動かす
  • 風の通り道を意識して干す
  • 除湿機や扇風機をうまく使う
  • 便利グッズで仕上がりをサポート

例えば、窓を少し開けて風の通り道を作る、除湿機を洗濯物の下に置くなど、ほんの少しの工夫で結果が変わります。

家電を組み合わせれば、雨の日でも厚手の衣類が短時間で乾き、においも残りにくくなります。

速乾ハンガーや衣類乾燥スプレーなどのアイテムを上手に取り入れて、雨の日の洗濯をもっと快適に楽しみましょう。

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